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「社内避難訓練」を実施いたしました
2019-09-05
今回の訓練は震度5強の地震が発生し、火災や建物の破損等の被害が出た状況を想定し、各拠点で全員が避難訓練を行いました。
《避難訓練の内容》
①地震発生時から避難までの一連の流れで訓練を実施
各自身の安全を確保・火の元の確認・集合場所へ避難し点呼・負傷者確認
②消火訓練
消防署より水消火器をお借りし、消火訓練を実施。
使い方を改めて学び、消火知識を身に付けます。
消火訓練後は全員で事務所に設置している消火器の場所の確認や、災害備蓄品のチェック。
③安否確認
地震や災害はいつ起こるか分かりません。
会社にいない時に従業員の安全を確認するために、当社では従業員の安否確認システムを導入し年に2回訓練を実施しています。
全社員が現在の状況を報告できるようになっています。
④被災状況を報告
責任者は被災状況の記入し、本社に報告。
⑤災害備蓄品のチェック
数量確認および多機能ラジオライトの充電をチェック。
日本は地震大国であり、今後も首都直下型地震や南海トラフ地震の発生が予測されています。
地震や火災といった混乱した状態の中で、いかに冷静で的確な判断ができるのか。
それは定期的なシミュレーション訓練や、日頃から身の安全を高め防災意識を持つことが非常に大切だと改めて感じさせられました。
今回の訓練の反省点は次回にいかし、よりレベルを上げた訓練を行っていきたいと思います。
今回実施した内容以外にも、
・震災直後の初動を示した従業員携帯カードの配付
・全従業員の備蓄品の保管
・関係各会社様への協力要請のお願い
なども進めております。
・全従業員の備蓄品の保管
・関係各会社様への協力要請のお願い
なども進めております。
今後も尾畑長硝子は無事故、無災害を目指し、災害に強い体制を強化していきます。